発芽抑制因子アブシジン酸 が体に良くないと聞きました。不老仙にはどのくらい含まれていますか?また、減らす対策はとっていますか?

【発芽抑制因子アブシジン酸の含有量について】
こちらの成分につきましては焙煎することにより、失活することが化学的に証明されています。
不老仙の玄米・胚芽表皮群は鉄製の赤外線ロータリー釜(釜温度200℃以上、素材は170~180℃)でじっくり焙煎しておりますのでアブシジン酸は不活化されています。
 
弊社での「アブシジン酸(略称ABA)」に関する見解
専門家による専門的な論争に巻き込まれますと、どうしても微にとらわれ過ぎて全体的な大きな自然の働きを見失いがちになります。良さと悪さは表裏一体の関係にあります。
従いまして使い方、活かし方がとても重要だと私共は考えております。
薬がまさしくそれです。使い方を間違わなければとても有効なものですが使い方を間違えますととても危険なものとなります。その論法で玄米の中に含まれている「ABA」は人が食べると危険だから玄米を食べるのは考え直さなければいけない、という論法にはならないと思っております。
「ABA」は「毒」だという証明はなされていません。「成長ホルモンも」「ストレスホルモン」も自然摂理の大切な働きであり片方は薬、片方は毒というとらえ方にはならないはずです。「ABA」は決して毒であったり、無用なものとは私共は理解しておりません。
ただ、人にとっての効用、生かし方にについての研究は、今後また進んで行くのではないでしょうか。
これからの時代、私達人間は自然の摂理に順応する生き方をしませんと長生きできないと思っております。それを真剣に学ぶチャンスであると考えております。